2009年2月8日日曜日

おくりびと

去年の秋の作品だったけど日本アカデミー賞で火がついたキャナァ
自分はキネ旬のランキングが影響大
見逃してたからリバイバルは嬉しい
客は中高年ばかり、笑い所が違うんだなぁw

納棺師の物語
なんか偏見があるのキャナァ?
自分はむしろ旅立ちを執り行う神聖な人ととらえるけど
冠婚葬祭の仕事の1つでしかない
むしろ、いい意味で安定職とか思いますがw
前半はドキュメンタリな淡々と
家族に触れ出したら、いっきに家族ドラマな演出へ
チェロ弾きのこだわりはなみみんの音楽活動にダブるものが…
うまーく伏線が絡み合って、消化不良なく予定調和へ
初仕事の後の妻にしがみついたとこ、グッときた…
納棺の仕事を妻に見せること、その姿に納得した妻、ぅ〜!
ロケ地は山形ということで当てたかったけど
月山と川の流れから庄内だろうと思った
酒田と上山だった

こんなアジア的なテーマで、なんで西洋の賞が取れるんだろう?
音楽は久石譲だった、エンディングの交響曲はらすぃ曲
広末の泣き顔がきゃわぁなんですがw
なみみんの泣き顔がこれまたたまらんですがぬー!w
一つのテーマで本編を撮るというのは伊丹映画に近いかと思ったけど
滝田監督は違う作品を作ってますね
実は滝田監督+広末といえば、傑作な『秘密』があったのか!!
星取りは☆☆☆☆
若い人にも、見てほすぃ
死と生を考えてほすぃ

0 件のコメント: